こんにちは!子育てママのかおりです。
動画投稿を初めてみたものの、
・動画の再生回数が伸びない
・チャンネル登録者数が伸びない
こんなお悩みはありませんか?
実はそれ、あなたの動画は最後まで見られてなくて、途中で動画から離脱されているのが原因の一つかもしれません!
なんて内心思っているかもしれませんが、そんなあなたに朗報です!
最後まで見てもらえる動画には「台本の型」が存在するのです!
今回は、英語学習のYouTubeチャンネル登録者数44万人を誇る元英語教師のYouTuber、「イングリッシュおさる」さんの動画の構成を分析し、そのまま使える動画台本の型を紹介します!
また、今回紹介する「台本の型」を使うと作業時間の短縮にもつながります!
初心者のうちから何もかもオリジナルでやろうとすると、ものすごい時間がかかってしまいます。子育てママさんの場合、たくさんの時間を確保することは難しいですよね。
まずは今回の動画台本の型を真似してみるところから始めてみてください!
そしてある程度動画作りができるようになってから、自分のオリジナリティを出すようにした方が、圧倒的に近道になるはずです!
そして、
途中で離脱されない動画台本を作ることができ、再生回数を増やしていくことができるはずです!
では本題に入っていきましょう!
イングリッシュおさるのプロフィール
イングリッシュおさるさんは、株式会社LECの代表として英語学習者へのコーチングを行いながら、YouTubeチャンネルで英語教育についての情報を発信しています。
英語のオンラインスクールは予約が取れないほど人気だそうです。
さらにイングリッシュおさるさんは「マーケターおさる」としてYouTubeでマーケティングについての発信も行っています。
英語×マーケティングを掛け合わせて発信を行うことが、たくさんの人を集客し大きな売り上げを上げることができた一因となっているようです!
イングリッシュおさる動画全体の構成
【オープニング】
①挨拶
②動画の概要
③タイトルの回収
④PASTORフォーミュラ
【本編】
①衝撃の結論
②根拠がある理由
③具体例
④再度結論の繰り返し
【エンディング】
①メッセージ
②復習
③登録誘導
④エンディング挨拶
イングリッシュおさるさんの動画台本の全体構成はこのようになっています。
オープニング、本編、エンディングの3構成に分けてどんな内容を入れていけば良いのか、実際のイングリッシュおさるさんの動画を使って説明していきたいと思います!
【オープニング】
今回はこちらの『英語を読みたいなら英語を読むな』という YouTube動画を参考に動画の構成を分析しています!
より内容を理解しやすくするために、 YouTubeの動画を流しながら今回の記事を読んでいただくと、動画を分析した内容が頭に入りやすいかと思いますのでやってみてください!
①挨拶
②動画の概要
③タイトルの回収
④PASTORフォーミュラ
①挨拶
「Hey guys!! It’s Osaru」
②動画の概要
「今回は英語を早く読みたいなら英語は読むなというちょっと衝撃的な話をしていきます。」
③タイトルの回収
「みんなタイトルをみて驚いている人も多いと思います。そう今日は英語を早く読めるようになるには “英語をたくさん読まないといけない”と思っている人たちに、衝撃の事実を知ってもらうための動画です。」
④PASTORフォーミュラ
(画像)
PASTORフォーミュラとは「セールスレターの型」のことです。
PASTORフォーミュラを使うと「動画を見るメリット」が分かりやすく伝えることができます
P:Probrem(問題の特定)
・悩みの代弁
「たしかに、普通に考えたら、早く読めるようになるためには量が必要だから、たくさん英語を読んだほうがいいって思いますよね? でも実際のところ、英語を早く読むためには英語をたくさん読む必要は全くないんです。」
・悩みの言語化
「みんなも経験あるんじゃないかな? 多読をして、英語を読む量を増やしてみたけど、 英語を早く読めるどころか、 わからないところが多すぎて、全く理解できないという経験ありますよね。 」
・実体験
「僕も過去に英語を早く読むために、 英語を大量に早く読む練習をたくさんしていました。」
A:Amplify(問題の拡大)
「ただその「やり方」そのものが 英語が早く読めるようにならない要因の一つだったんですね。 もしこの方法を僕がやめなかったら、 一生、英語を早く読めるようにはならなかったと思います。」
S:Solution(解決策)
「ただ今日紹介することを徹底するだけで 英語が2倍以上、速く読めるようになります。それどころか自分の意識で英語を読むスピードをあげるとかではなくて 自然と早くなります。」
T:Transformation with testimony(他の人の証言)
「実際に僕も、 今日紹介する方法を実践したことで、 英語を読むスピードが格段にあがりましたし、 英検1級のリーディングや TOEICのリーディングで満点近くとっています。 僕だけでなく、 僕の受講生も リーディングが多くを占める 英検の1次試験の合格率は級を問わず95%を超えています。 ぜひ、今回紹介する方法を自分のものにして、 英語が早く読めないという悩みを解消していきましょう。」
O:Offer(商品の提示)
R:Response(アクションを促す)
「あと今回紹介する 英語の読解を向上させる方法以外にも 一つ意識するだけで 英語の読解力を一撃で伸ばす方法も配信していくので そういった動画を これからも見逃したくない人は 今のうちに チャンネル登録をしておいて貰えればと思います。」
【本編】
①衝撃の結論
②根拠がある理由
③具体例
④再度結論の繰り返し
①衝撃の結論
「いきなり結論なんですけど、英語を早く読むためには、たくさん英語を読むのはNG。何をすれば良いのかというと「正確に読む」ことをしないといけない。」
②根拠がある理由
証拠があります。みなさん「I’m happy.」 この英文を文法、単語的に理解できますか??
理解しやすい例で問いかける
③具体例
I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. ・・・・ このように単語・文法的にわかっている文が大量に続いていたら、自然とすぐに読めますよね。 逆にわからない単語・文法を使った文があると、つまづいてしまうと思います。 つまり、わかっている単語や文法が多ければ多いほど、自然と読むスピードは上がります。
気づきを与える
④再度結論の繰り返し
「英語を早く読むためには、たくさん英語を読むのはNG。ただたくさん読む「多読」ではなく、正しく意味を理解し丁寧に読む「精読」をすることが、読むスピードを上げるポイントです。」
【エンディング】
①メッセージ
②LINE誘導orチャンネル登録誘導
③復習
④エンディング挨拶
①メッセージ
「今この動画を見てる時点で英語が伸びないなんてまずありえない。今までの動画でどの本を使ったらいいかもわかって、単語の暗記法や文法の身につけ方も全部学んでるでしょ? まずそこまで英語学習法について学んでいる人ほんといないから。だから自信持って!」
自分のストーリー・想いを伝える
②LINE誘導orチャンネル登録誘導
現在ありがたいことに 8万人以上の方が登録してくれているこの公式LINEでは、 僕が英検3級、TOEIC280点の全くの初心者から 6ヶ月でTOEIC900点、3ヶ月で英会話習得、2ヶ月で英検1級を達成できた方法の配信と 英語学習を継続できて、やりきれる環境を用意しています。
(行動するきっかけを作る)
③復習
復習は一つ 英語を早く読むためには、たくさん英語を読むのはNG なぜならわからない表現をいくら大量に読んだところで早く読むことができないからです。 代わりに英語をたくさん読むのではなく、最初はゆっくりでもいいので 文法、単語的に理解した上で正確に読んでいくようにしてください。
(話を整理し満足度UPさせる)
④エンディング挨拶
ということで今回も 最後まで見てくれてありがとうございました。 もしこの動画が少しでもためになったと思ってくれた方は コメント欄に感想やいいねをしてもらえればと思います。 それでは次回の動画でお会いしましょう。
(満足度を下げないため簡潔に)
まとめ
今回は、イングリッシュおさるさんの動画を参考に、動画台本の型についてお話ししました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!