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マーケティングを学ぶ前に知っておくべき考え方

 

 

こんにちは。

 

わたしはこれまでありきたりな人生を送ってきた、
子育てママのかおりといいます。

 

このサイトでは、これまで雇われて普通に働いてきたわたしが、
在宅で月30万円稼ぐまでの成長プロセスについて発信していきます。

 

これを読んでくださっている、

今の仕事をし続けることが不安と思っている子育てママさん対して、
自分の理想の働き方に変える勇気とその方法を届ける

ことを目的に立ち上げました。

 

 

私は、Webマーケティングで収入を得るためにスキルゼロの状態から
学び始めました。

とにかく早く知識やノウハウを知って収入を得られるようになりたい!

と思っていましたが、実際は知識やノウハウを知れば
誰でも収入を得られるようになるかといったらそうではありませんでした…!

 

今回は、マーケティングの知識やノウハウを入れる以前に
知らないと成功しない
マーケティングのベースとなる考え方について

についてのお話を、
マーケティングとは何かという内容と合わせてお話をします。

 

マーケティングとは人間理解

 

そもそも、
マーケティングとは販売することだけではなく、

販売から売り上げをあげるまで全てをマーケティングといいます。

 

そして、マーケティングの最終的なゴールは

営業活動を無くす=営業しなくても売れる状態になる

ことです。

 

 

営業しなくても売れる状態になるには

人の気持ちを理解することが絶対に必要です。

人の気持ちが理解できなければマーケティングに関わらず

ビジネスは全部上手くいきません。

 

ではなぜ人の気持ちを理解できないとビジネスが上手くいかないのでしょうか?

 

 

Webマーケティングというのは、

集客して売り上げを立てる=人を惹きつけて行動を促すことです。

 

これにはテクニックやノウハウももちろんありますが、

それだけあれば誰でもできるわけではなく、

 

まずは

自分=人間を理解した上でテクニックやノウハウを使う必要があります。

 

自分を理解することは、

 

・自分自身を自由にコントロールできる

・自分の行動パターンを客観的に見れる

・自分を行動させるための環境を考えることができる
(例:こういう環境におけば自分はすぐに行動できる)

 

というメリットがあり

自分を理解できるようになると、

人に対して行動を促すことができるようになります

 

ここをおろそかにしてしまうと、冒頭に説明した

マーケティングのゴールは営業活動を無くすこと
人の気持ちを理解すること

ができないということになり、

マーケティングに関わらずビジネス全部上手くいかない
状態になってしまいます。

 

そのためまず人の気持ちを理解することが
重要な段階ということになります。

 

もしかしたら、
もう人の気持ちはよく分かっている気がするけど…
と思われた方もおられると思います。

しかし、人に対して行動を促せるレベルになるには、
より深く具体的に人の気持ちを理解する
必要があります。

より具体的に人の気持ちを理解できると
実際のビジネスのどのような場面でどう役に立つのかを
具体的にお話します。

 

相手のフィルターを理解する

 

まず人の気持ちを理解するために、

相手のフィルターを理解するという考え方をします。

 

フィルターってそもそも何かというと、

例えばサングラスというフィルターをかけると、

光という情報を遮断して見ることができるようになりますよね。

 

このように余計な情報を排除して、

相手の考えていることの本質を見極めるための考え方のことを
今回でいうフィルターといいます。

 

フィルターを理解することができると、

人に対して気づきを与えられるようになる。

というメリットがあります。

 

 

集客ができるようになるためには、
お客さんにこの商品やサービスが必要だという気づきを与えて、
買いたいと思わせないといけないのです。

 

そして、この気づきを与え商品を購入してもらうためには、

相手が自分で気づいていない新たな

フィルターを届けるということが必要になります。

 

相手のフィルターを理解するためには、

たくさんの人と話をして、
この人はどういう生き方をしてきた人かという事に考えをめぐらせることです。

 

例えば、相手の話す内容について、

自分がもしこの人と同じ経験をしたらこういう気持ちになっただろうな〜などと考えてみることです。

ここは適当に考えるのではなく
しっかりと向き合い、自分ごとに置き換えることで、
相手のフィルターが理解できるようになっていきます。

 

持っているフィルターの数が多く、
コミュニケーションが上手な方はこれを日常的に考えています。

 

この理解したフィルターが多ければ多いほど、
多くの人に対して営業せずとも商品を売ることができるようになります。

 

例えば自分と近い考え方の人とはすぐに意気投合して
お客様になってもらいやすいですよね。

 

フィルターが少なく相手の気持ちが理解できないと、
お客様になってくれる人が少なくなります。

 

Web上では対面と違って直接会話できないので、
より相手の気持ちを想像するスキルが必要になります。

 

相手のフィルターを理解して自分の考えに採用できている人は、

 

あの人はこういう考え方をしやすいから
こういう悩みにぶつかりやすい。

ということがわかっていて、

相手を想定した言い方や書き方が想像できます。

 

このため、
どれだけ人の気持ちを理解できるかが、
結果を出せるかどうかに大きく影響します。

そのため普段から相手のフィルターを理解することを
意識して
過ごすことが必要です

 

私は、この人はなんでこんな考え方をするんだろうと思うと
相手の意見にモヤモヤしてしまうだけで理解しようとはせず、
自然と距離をとってしまっていることもありました。

この相手のフィルターを理解するという概念を知り、
まず自分の夫で実践してみることにしました!

私の夫は何でも効率的に考えるタイプで、
私は感情を重視するタイプでどちらかというと非効率なタイプです。

普段は仲が良い方ですが、時々意見が合わず
イライラしてしまうこともありました。

 

相手のフィルターを理解する考え方を取り入れ、
イライラするだけで終わらず、

・なぜこの時こういう考えをしたんだろう?
・こういう時に夫はよくこういう反応をするよなあ
・私はこう思ったけど夫はきっとこう思うかもな

とじっくり相手の気持ちに向き合ってみることにしました。

相手の意見に全て同調するということではなく、
あくまで、そうなのね、と理解するという感覚です。

 

先回りして相手の気持ちになって考える癖がついてくるようになると、

・自分の心に余裕が生まれた
・イライラして感情的になることも少なくなった
・実際に意見が合わずピリピリした雰囲気になることがほとんどなくなった

わたし自身はこのような反応を得られることができました。

相手の気持ちを考えることは普段当たり前にしていることのようですが、
ここでのフィルターを理解する
という感覚で取り組んでいただいて、
よりたくさんのフィルターを理解できるように
普段の生活から意識して過ごすのが良いのではないでしょうか。

 

おわりに

 

 

Webマーケティングのスキルを学んでいく中で、

マーケティングを学んでいる・いないに関わらず
早く知っておきたかった知識がたくさんあるなあ

と思います。

 

「すべての悩みは人間関係の悩みである」

 

とアドラーも言っているように、
私たちは対人関係から逃れることは不可能です。

人間なら誰しもが関係のあるはずの人間関係、人間の心理について
私はこれまであまり知らずに自己流で過ごし、
失敗や悩みになってしまったことがたくさんあるように思います。

人のフィルターを理解するということは
人とのコミュニケーションをとりやすくすることであり
人間なら誰しもが必要なスキルではないでしょうか。

 

これを読んでくださっているあなたに
コミュニケーションを取りづらいと思う人が一人でもいるなら、
距離を取ってモヤモヤするだけではなく、ぜひ

相手のフィルターを理解する

という概念を取り入れて、
相手に左右されない状態になってみることをオススメします。

 

 

相手のフィルターを理解でき、人を惹きつけて行動を促せるようになることで

あなたのやりたいことを多くの人に正しく伝えることができ、
理想の働き方に近づけるようになっていただきたい

と思っています!

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました!