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【クラウドワークス初心者】登録から必要最低限の初期設定まで

こんにちは。

 

今回は、様々種類があるクラウドソーシングサービスの中の、「クラウドワークス」についてお話ししていこうと思います。

前回までの記事で、まずゼロから副業で収入を得ていきたいと思った時に、実績のない時期はクラウドソーシングサービスを使って実績を積みつつスキルをつけていくのがおすすめという話をしました。

 

クラウドワークス初心者なので、使い方や登録方法がわからない!

 

という方のために今回はクラウドワークスの登録方法からご説明します。

 

登録の前に、どういう目的を持ってクラウドワークスを始めるべきかを知っておいていただきたいです。

これを知らないでクラウドワークスを利用開始すると、

低い単価ばかりの仕事をして疲弊してしまう
他の事に使う時間がなくなって辞めたくなる

という状態に陥りますので、クラウドワークスの利用の目的から説明していきます!

 

ですのでこの記事を読むと、

・クラウドワークスを使う目的
・クラウドワークスの始め方、基本情報の登録方法

についてを知ることができます!では早速見ていきましょう。

クラウドワークスを使う目的は2つ

①案件の獲得の実績を積むため

クラウドワークスは、あくまで実績を積むために利用することをおすすめします。

特に実績のない間は低単価の案件しか見つからないことも多いです。

クラウドワークス内で稼いでいく!という気持ちで臨むと、先述した通り低単価案件をこなすことに疲弊してしまうことになります。

実績を積むために利用し、色々な案件を依頼していただけるような信頼を得ていくためのツールとしてクラウドワークスを利用していくのが良いです。

なので、この目的を間違えないように利用することが重要です。

 

実際に収入を増やしていく流れとしては、

①クラウドワークスで実績を積んでいく
②実績を積み自分個人ののWebページやSNSアカウントなどに来てもらえるようになる
③個人的に仕事を依頼してもらえるようになる

という流れで仕事を獲得していくのが理想的です。

②クライアントワークに慣れるため

クライアントワークという言葉を初めて聞く方も多いのではないでしょうか

クライアントワークとは、
「お客様から依頼を受けた内容に基づき、一定期間内でサービスを提供して対価を得る仕事」もっと
簡単に言えば、「お客様から依頼された仕事」のことです。

・依頼された内容の仕事を納期までに作成する
・クライアント(=仕事の依頼者)とのコミュニケーション

主にこの2つに慣れていくために練習をする気持ちでクラウドワークスを利用するのもおすすめです。

クラウドワークスを使う時の注意点2つ

①自分の使える時間の半分以下にする

クライアントワークに使う時間は、自分の使える時間の5割くらいに抑えると良いです。

先ほど言ったように、クラウドワークスはあくまで自分の実績を積むために利用します。

ここに時間を割きすぎて、自分のWebサイトやSNSの更新が疎かになってしまったりといったことになると、収入を増やしていくことにつながらず結局疲弊することになります。

②担当範囲を明確にする

ここが曖昧だとなんでも屋さんになってしまい、自分自身が疲弊していくことになります。

一つの仕事からあれもこれもと追加のお願いをされることもあるかもしれませんが、

・受ける仕事の範囲を決めておく
・修正の回数は事前に決めておく

などで自分の仕事の範囲をはっきりさせておくことが重要です。

クラウドワークスの始め方3ステップ

①会員登録をする

メールアドレスを登録

こちらの画面にメールアドレスを入力するか、Googleなどのアカウントを利用して会員登録を行います。

登録をすると登録したメールアドレスにメールが届きますので、そこに表示されているURLをクリックすると本登録が完了します。

次に必要事項を入力していきます。

②必要事項を入力

・ユーザー名:初期に入っているものでOK
・メールアドレス:会員登録したものでOK
・主な利用方法:「受注」をチェック→生年月日と職業入力の欄が出てくる
・職種:自分ができそうな仕事の種類にチェックを入れる
・個人/法人:当てはまる方にチェック

その他は個人の情報を入力していく

ここが全て入力でき、利用規約と個人情報の取り扱いに問題がなければチェックを入れます。

登録内容を確認し間違いがなければ登録ボタンを押し、会員登録は完了となります。

 

③プロフィールを作成する

ここがとくに重要なところなのでしっかり作り込みが必要になります。

プロフィールに書くべき内容の一例はこちらになります。

・経歴、あれば実績・スキル
・人柄、性格
・即レス可能、納期を厳守する など

プロフィールのポイントは依頼者の視点になって書くことです。

これはどういうことかというと、

例えば依頼者が信頼したくなるような経歴→仕事に直接関係がなくても詳しめに書く
逆にそこまで重要視されなさそうな経歴→さらっと書く

ということです。

 

ここからは実際にクラウドワークス初心者の私が一からプロフィール作成をします。
これからプロフィールを作成しようとしている方はぜひ一緒に作成しましょう!

さらにプロフィールを充実させていく

最初に埋めておくべき項目

ここから実際に編集を開始します。

 

⭕️マルがついているところは初心者の方でも入力ができるので、入力していきます。

基本的に書けそうな項目については簡単にでも良いので全て埋めるようにしましょう。

 

①本人確認書類提出

身分を明かしていないとクライアントからの信頼を得られませんのでまず最初にしておきましょう。

本人確認書類は

・パスポート
・運転免許証
・健康保険証・住民票
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書

のいずれかの登録で可能なので、わたしは運転免許証で登録してみようと思います!

まずはここをクリックして本人確認書類提出に進みます。

 

私は運転免許証で登録するので、
右の「健康保険証以外」にチェックを入れて、下の「本人確認をする」を押します。

こちらの欄に、本人確認書類の記載されたものと同じ住所・生年月日を記載していきます。

こちらの「同意して書類を提出する」をクリックすると、

このような画面になり、「撮影画面へ」をおすとカメラが起動しますので撮影します。

私は、パソコンのカメラで画面に向かって運転免許証の裏表を撮影して提出しました!

撮影が終わるとこのような画面になり、申請の承認待ちの状態になります。

私の場合は役1時間ほどで承認メールが届きました。

承認されるとメールに、「【クラウドワークス】あなたの本人確認書類が承認されました」というタイトルのメールが届くので、これで本人確認書類の登録は完了となります。

②ワーカー情報編集(職種・仕事カテゴリなど)

 

・稼働可能時間

稼働可能時間は割と見られているポイントです。

ここはなるべく長い時間可能な方が良いですが、自分の稼働可能時間の範囲をチェックします。

 

・ステータス

の3種類がありますがここは基本的に「対応可能です」を選んでおき、いつでも仕事ができる状態だということをクライアントにアピールしておきます。

 

・時間単価

クライアント側から指定がある場合があるので、その場合は指定の金額を入力します。
それ以外で金額の幅が設けられている場合は、最初のうちは一番安い金額を入力し実績を積むためにまずは依頼してもらう、というところに重きを置いた方が良いです。

 

③スキル登録

・スキル名

登録した職業の中の人気のスキルがこちらのマルのところに出てくるので、自分が持っているスキルがあればクリックすると、スキル名のところに表示されます。

 

・レベル

5段階で表示されるので初心者の方は1を選択してください。

 

・経験年数

こちらも自分に合った経験年数を選んでチェックを入れてください。

ひとまず必須のところを全てチェック入れることができれば「スキル登録」をクリックしてスキル登録は完了です。

④NDA(秘密保持契約)

 

NDAは仕事のやり取りによってお互いが知りえた秘密情報を他者に漏らさないことを定める契約です。

この契約をクラウドワークスと結ぶかどうかという項目です。

この契約を結ぶと、クライアントからのスカウトがあった際にNDAオプション付きの仕事内容を閲覧できるようになります。

 

ここで一つ注意しておいてほしい事として、NDAは

・ここの項目でクラウドワークスと結ぶもの
・クライアントから結んでほしいと直接依頼されるもの

この2つがあるという事です。

クラウドワークスと結ぶNDAの場合、個人の住所や氏名が公になることはありません。
クライアントと直接結ぶNDAの場合は、クライアント側に住所・氏名の個人情報を開示することになります。

個人情報が悪用される場合もあるので、信頼関係のできていないクライアントから直接NDAを結んでほしいと言われるような事がある時は、すぐに締結するのはやめておきましょう。

おわりに

 

お疲れ様でした!初めは登録できる箇所も少ないですが、少しずつスキルを積んで実績として提示できるものを増やしていき、できる仕事を増やしていくことが必要です。

私も始めたばかりなので、これからどんどん実績を積んでいく様子をブログで記録していきますのでよければ覗きにきてください。

次回は実際に案件に応募するところからやってみたいと思います。

ここまで読んでくださありありがとうございました!